一人ひとり、違う個性や特質を持っており、病気の現れ方も個人差があり、その人に合った治し方も、同じ症状でも異なります。
治療家が、仮説を立て施術するというやり方は、同じ症状ならば同じ治療をする病院治療と似たようなものです。
それは、個性を無視した治療であり、その人に合っているとは限りません。
場合によっては、害にすらなります。
実際、テニスの試合に同行した治療家に、試合前に、ほぐしと言われるマッサージもどきの施術を受け、試合中に痛くて、思うように動けなくなったという選手がいました。
試合後、当院に来られましたが、その人に必要な施術は、ほかの人とは違うということです。
この選手は、うちで定期的にメンテナンスを受けていたので断ったにも関わらず、強引に施術したそうで・・・
人のためにする施術であるべきですが、試合に帯同することを自慢している治療家を見かけますので、単なる自己満足のためにやっているかもしれません。
場合によっては選手の将来を変えかねませんので、迷惑な話です。