ボキボキしない葵整体院

愛知県豊川市金塚町2-86-1 名鉄稲荷口駅から徒歩6分

変形性膝関節症

変形性膝関節症

症状

  • 膝の内側の痛み。
  • 膝が曲がりきらない、伸びきらない。
  • 階段の上り下りがつらく、特に下りがつらい。

原因

膝関節の軟骨がすり減ったり、大腿四頭筋の筋力が低下して、膝関節に負担がかかり、炎症や骨の変形が起きることが原因と言われています。

しかしながら、問題は、なぜ膝関節の軟骨がすり減ったかということです。
根本的な原因は、間違った身体の使い方にあり、それにより足裏のアーチが崩れ、足が歪み、膝関節が捻れ、結果として膝関節の軟骨がすり減ります。

改善方法

症状が軽いうちに、処置することが重要です。
病院においては、症状が軽ければ、筋肉を強化したり、注射で一時的に痛みを和らげたりといったことを行います。
手術という方法もありますが、手術の入院によって、さらに筋力を低下させることになるので、再発しやすくなります。

手術前、手術後を問わず、整体治療で痛みがなくなるケースが数多くあります。
それは、変形性膝関節症という診断がされても、必ずしも、それが原因で痛みが出ているとは限らないことを意味しています。
そのため、手術前に整体治療を受けることをお勧めします。

当院では、整体治療だけでなく、根本的な原因は、間違った身体の使い方ですので、その指導も行います。

自分でできる対症療法

これらは、あくまでも痛みを一時的に改善する方法です。

例えば、膝の軟骨が剥離して炎症を引き起こしているならば、膝の軟骨に負担がかかる間違った生活習慣の改善が必要です。

立ちっぱなしの仕事をしていて、膝を曲げる時に痛い場合

長時間、膝関節の同じ場所に負担がかかり続けているのが原因ですので、定期的に場所を変える必要があります。

電話帳などの分厚い本を床に置いて、片足をのせて、立ち仕事を行います。
そして、30分に1回、のせる足を変えます。

仕事がデスクワークで、膝の内側が痛い場合

猫背姿勢で座っている→腰を丸めて、骨盤が後ろに倒れる→股関節が外側に開く→膝関節が外側に開く(O脚姿勢)→膝の内側に力がかかる
という連鎖で、膝関節が歪み、痛みを引き起こします。
根本的には、整体で歪みを直さないといけませんが、炎症を引き起こして痛みが出ている状態ですので、関節を動かすことによって、炎症を抑えることができます。

  1. 10秒間、正座します。普通に正座ができない場合は、折り畳んだバスタオルや座布団を膝裏に挟んで正座します。それでも、ダメな方は、下記の「関節内の炎症が強い場合」に書かれた運動を行ってください。
  2. 10秒間、足を前に投げ出して、膝を伸ばします。
  3. 上記の運動を各10回、一日数回行います。
  4. 何週間か経過して、膝の痛みがなくなったら、ウォーキングなど膝関節に負荷をかける運動に切り替えます。

関節内の炎症が強い場合

膝関節の骨頭の骨膜にダメージがない場合、関節内の炎症による痛みの可能性が高いため、膝を動かして関節内の滑液の循環を良くすると、改善します。

  1. 仰向けに寝る、あるいは椅子に浅く座ります。
  2. 足裏の一部を床につけたまま前後にゆっくり動かして(5秒で一往復)、膝関節を曲げ伸ばしします。足裏にテニスボール置いて、前後に動かしても良いです。
  3. 上記の運動を3分間程度、一日数回行います。
  4. 何週間か経過して、膝の痛みがなくなったら、ウォーキングなど膝関節に負荷をかける運動に切り替えます。

膝蓋骨(膝のお皿)周辺の腱・靭帯の緊張が原因の場合

膝蓋骨(膝のお皿)は、膝関節に固定されているわけではなく、膝関節上を自由に動くようになっています。
膝蓋骨(膝のお皿)周辺の腱・靭帯の緊張が強くて、動かない状態だと、膝関節に痛みが出ますので、緩めるようにストレッチします。

  1. 床に膝を伸ばした状態で座ります。
  2. 膝のお皿を上下左右斜め方向に、それぞれ5秒ずつ押して、膝のお皿を動かします。
  3. 押して痛む方向があれば、その方向を重点的に行います。
  4. 上記の運動を3分間程度、一日数回行います。

筋力をつけるのも一つの方法

根本的には、生活習慣を改善し、整体をして、歪みを直す必要がありますが、多少の歪みは、筋力でカバーすることができます。
ただし、膝に痛みが出ない筋力トレーニングであることが重要です。
膝に痛みが出るようであれば、中止してください。

  1. 両足を肩幅に開きます。
  2. スクワットをしますので、足裏全体を床につけたまま、腰を10cmほど下して、10秒間キープします。膝が爪先よりも前に出ないように注意してください。
  3. このスクワット運動を10回繰り返します。椅子や壁に手をつけて、行っても構いません。
  4. 一日数回行います。

注意事項

関節水腫について

膝を悪くすると、膝に水が溜まる場合があります。
だからといって、その水を注射器で抜いても、根本的な解決になりません。
さらに、膝のゆがみやずれが原因ならば、電気を当てても、温めても、更には筋力強化しても、良くなりません。
また膝に水が溜まり、痛くて曲げられない状態になります。
膝が悪く、必要だから水を溜めているのですから、痛みの根本原因を取り除かない限り、同じことの繰り返しです。
早急に、整体治療を受けてください。

関節内注射後の痛みについて

ステロイド関節内注射を行った後、30分〜1時間後に激しい痛みが出た場合はステロイド関節症、24時間〜48時間以内に激しい痛みや腫れなど生じた場合には、注射による外来感染で発症した化膿性関節炎が疑われます。

筋力トレーニングについて

大腿四頭筋のトレーニングとして、座った状態で、足首におもりをつけて、膝を伸ばすという運動が、あちらこちらで広く紹介されていますが、変形性膝関節症の方にとっては、間違いですのでやめてください。

その方法で、痛みが出ない方であれば正しい運動なのですが、変形性膝関節症の方にとっては、大変な痛みを伴います。
膝を伸ばすと痛みが出るということが身体に記憶され、ますます、膝を伸ばしての歩行が困難になります。

整体治療によって、痛みが出なくなってから、行うようにしてください。

低リン血症性骨軟化症

変形性膝関節症と同じ痛みを引き起こす病気です。
この場合は、変形性膝関節症とは違い、横になって膝に負担が掛からない状態で動かしても痛みが出ます。

この病気は、腎臓でリンが体内に戻されず、尿として排出されてしまうことによって、リンが欠乏して、骨が軟らかくもろくなってしまう病気です。
全身の骨がそういう状態になりますので、他の骨を押しても、痛みが出ます。

その他

膝折れ、膝崩れといった、歩行中に膝がガクンと曲がる症状を伴う場合があります。
これは、大腿の前側の筋肉群(大腿四頭筋)の萎縮や筋力低下による場合が多く、筋力をつける必要があります。

症例

変形性膝関節症の症例は、ココをクリック

 

→「からだの病名集」へ戻る

当ホームページに掲載された情報は、著作権法によって保護されています。
文章およびその構成・画像等の転載・模倣を、一切禁じます。