ボキボキしない葵整体院

愛知県豊川市金塚町2-86-1 名鉄稲荷口駅から徒歩6分

鬱病(うつ病)

鬱病(うつ病)

人は、いろいろ原因で、気分が沈んだり、心が不安定になったりします。
しかし、数日もすれば、また元気になるものです。
いつまでたっても気分が沈んだままで回復しない「うつ状態」が、2週間以上も続くような場合、「うつ病」の可能性があります。

症状

心の症状

憂うつな気分、やる気が起きない、感情は出てこない、自信喪失感、自分を責める、死んだほうが楽だと思う、死ぬことばかり考えてしまうなど。

身体の症状

睡眠障害(不眠、過眠)、食欲が低下、過食、全身疲労、頭痛や頭重、肩こりなど。

原因

精神的なストレス、肉体的疲労、気まじめな性格など、うつ病を発症しやすい要因があります。
こういった要因が引き金になり、脳内の情報伝達で重要な役割をする神経伝達物質(セロトニンやノルアドレナリンなど)のバランスが崩れることによって発症すると考えられています。

子供時代のトラウマが、大人になって、うつ症状として出てくる場合があります。
それは、昔体験した出来事が、今も頭の中で存在しているような状態になっているからです。

天敵から身を守るためにあるのが、扁桃体です。
危険を察知すると扁桃体が活動し、ストレスホルモンを分泌し、全身の筋肉を活性化します。
しかし、ストレスホルモンの分泌が長く続くと、脳の神経細胞にダメージを与え、脳が萎縮し、意識や行動が低下し、うつ状態となります。

扁桃体は、天敵だけでなく、孤独から不安や恐怖感じた時、不安や恐怖の体験を思い出した時、あるいは、不安や恐怖を感じる言葉を見たり聞いたりした時などにも活動し、ストレスホルモンを分泌することになります。
記憶が呼び起こされるたびに、扁桃体が活動するといったことも起きます。

自分が損得を感じても、扁桃体の活動量が増えます。
逆に、平等だと感じると、扁桃体は活動しません。
現在の文明社会では、人間関係が希薄で孤独になりやすく、常に競争が行われ、会社では序列のある格差が生じて、平等が崩れています。

改善方法

病院では、抗うつ薬が処方されたり、各種療法が行われたりします。
認知行動療法は、ネガティブな考え方を修正する療法で、考え方のクセを直すという意味で有効です。

子供時代のトラウマは、トラウマとなった出来事をうまく処理出来るようになる必要があります。
子供の頃、小さくて抵抗できなかった自分を、大人になった今の自分で、その出来事を見る必要があったり、第三者の立場でその出来事を見て、第三者だったらどう声をかけてあげるかを考えることが必要だったりします。

整体治療では、心身共に楽な状態にしていきます。
うつの原因として、重金属中毒やカンジダ菌感染が原因の場合も多く、その場合には、整体以外の施術メニューで対応します。

運動は、萎縮した神経細胞の再生に有効で、症状を軽減させる効果がありますので、行なってください。
ウォーキングのような有酸素運動でも、筋トレのような無酸素運動でも、どちらでも構いません。

また、夜寝て、昼間起きている規則正しい生活は、ストレスホルモンの分泌を正常化してくれます。

平等な人間関係を作るため、地域社会の結びつきを作ることも大切です。

注意事項

やる気の低下の原因の中には、脳梗塞が原因の場合があります。

小さな脳梗塞は、しびれや麻痺がなく、隠れ脳梗塞と言われています。
50代になって、高血圧がある場合、隠れ脳梗塞になる危険性が高くなります。

隠れ脳梗塞になって、一部の脳機能が失われて、やる気の低下が起こった場合、大きなピースのパズルを行うなど、成功体験を繰り返して、達成感を繰り返し得ることで、残った部分の脳機能を活性化することで、改善が図れます。
身体を動かすことも有効です。

それ以外の原因として、甲状腺機能低下症があります。

甲状腺ホルモンの分泌が減ると、全身の細胞の働きが悪くなり、うつ症状を引き起こします。
甲状腺機能低下症の症状としては、ほかに、手足のむくみや冷えがあります。
通常のむくみと違い、指で押さえても、凹まないのが特徴です。

ほかにも、自己免疫性脳炎の場合もあります。

これは、自己免疫機能の異常により、免疫細胞が脳を攻撃して、脳炎を引き起こします。
発熱や脳波の乱れが生じます。
悪化すると、記憶障害、人格の変化や錯乱、幻覚などといった症状が出てきます。

 

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